香典返しののしの書き方は地方によって異なる

2016年11月26日
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ご葬儀の時に香典をいただいた方には、香典返しが基本です。一部地域では行っていないところもありますが、基本的にお返しすることが基本となっています。ごく一般的な方法を学ぶことによって、応用が利きますので、基本的な方法を覚えておきましょう。一般的には水引は黒白の結び切で、既にのしに印刷されていることが大半です。関西では黄色と白の水引を使うことがありますので、関西以西の方は注意しましょう。

仏式では「志」、神式では「偲草」といった書き方が多いといわれています。ただし、神式やキリスト教の場合、香典返しといった風習はなく、別の呼び方で風習が行われているので、注意してください。葬儀当日に香典返しを行う事が多くなってきましたが、香典の額にかかわらず数千円程度といわれています。但し、高額の香典だった場合にはその半額をお返しとしてあてましょう。

相手が恐縮するような額を提供するのではなく、半額程度で相手に負担にならないように差し上げることが大切です。亡くなった方との縁に感謝し、これからもよろしくお願いしますと心を込めて差し上げてください。



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